ナイキが伝家の宝刀を投入する。
AJ1ブレッド85だ。
OGに限りなく近い85で勝負をかける。近年はパテントブレッドや、赤と黒を反転させたバーシティレッドなどが展開されてきた。
その間、ナイキは他社との激しい競争を展開した。ニューバランス、サロモン、ホカなど、ランニング系テクノロジースニーカーとでもいうべきか、非常に厳しい戦いである。
AJ1ブレッド85はナイキの命運がかかっている
なかなか戦いは厳しく、ナイキは打開できていない。そこにきて、AJ1ブレッド85である。
OGと85は明確に違い、85はオリジナルに寄せたもので、バーシティレッドも85。その人気はやはり高かった。
足数は多いとされるが、筆者はあらゆるところにエントリーすることを勧める。というか、このスニーカーがそうでなければ、何がそうであるべきなのか。
筆者個人的には、シカゴよりもブレッド。これが簡単に手に入るならば、スニーカー界は危機であると認識したほうがよい。
AJ1ブレッド85の購入方法
あらゆるショップに申し込みをすべきであり、スニダンやスニーカーウォーズなどを見ながら、対応すべきだろう。
なお、SNKRSは2月8日の12時23分からの申し込みということで注意したい。
また、海外サイトにも目を光らせるべきで、ENDをはじめとした信頼できるサイトはおさえておきたい。
AJ1ブレッド85のサイズ感は…
ウィメンズサイズとメンズサイズの違いとナイキのミス
AJ1ブレッド85のサイズ感だが、細目と考えて間違いない。ジョーダン系のスニーカーは細めであり、85であるためオリジナルに寄せるということでも、細めが見込まれる。
筆者の個人的な感覚では、幅広の足型である場合は、ニューバランスで27.5ならば、28を選ぶ、ハーフアップで良いだろう。
サイズの点で、ナイキのミス、とあえて指摘したいのは、近年のウィメンズサイズ推しである。メンズ27.5センチならば、ウィメンズなら28.5センチがおよそ正解だが、それでもイメージしにくい。
マックアタックなどは極めて細いつくりだし、ウィメンズサイズで推し出す必要がどこまであったのか、と筆者としてはナイキのやり方に、疑問がある。
さて、2月8日に祭りとなるか、足数多すぎ、となるか、シカゴ並みのプレ値となるか、全く人気がないのか。
非常に楽しみである。