シンガポールのスニーカーカスタム事業者、foxtrotが売り出したカスタムスニーカー、ナイキダンクにアップルのロゴや関連デザインをあしらった一足。
なかなか高価ではあるが、面白い取り組みのため購入してみた。
今回は、その写真を追加で披露するとともに、履き心地を解説したい。
まずは写真から。
前回はシューレースなしの写真だったが今回はシューレースありの写真をアップする。
さて、履き心地である。
正直にいって、良くない。悪いのだ。
どう悪いかというと、通気が悪い。
アッパーの上部に通気ようの穴があるが、通常のダンクのような通気はなく、このダンクはおそらくfoxtrottが独自に作成したものと思われる。
ナイキ製のダンクをカスタムしているのではなさそうだ。
履いていると、靴のなかが蒸れる。
これはなかなかキツイ。
靴下でドライ性能を求めても、蒸れるのである。
ナイキ製のいわば、本物のスニーカーは、デザインだけでなく、履き心地、特に湿気のコントロールもしっかり行われている。そこがやはり素晴らしい。
AJ1などのハイカットでも、通気性は高いのが本物だ。
なかなかの高価なスニーカーではあったが、この不快な蒸れがあると、なかなかヘビーユースはし難い。