ジョーダン6カーマインが、オリジナルから30年を経ていよいよ復刻される。
これまでも、何度か復刻はされているが、何より違うのは、ヒールのナイキロゴである。
これまでの復刻はジャンプマンロゴだったが、オリジナルはナイキロゴだった。
このロゴの部分は非常に重要で、例えば、ジョーダン1の復刻でも、ヒールにジャンプマンあいるかいないかは非常に重要だ。
また、ジョーダン6カーマインは、マイケル・ジョーダンがシカゴ・ブルズでの優勝時に着用していたもの。
さらには、スラムダンクで桜木花道が着用していたのも、色は違うがジョーダン6である。
さて、これだけのストーリーがあれば、申し分ないだろう。
ダメ押しのストーリーとしては、このスニーカーのデザイナーは、かのティンカー・ハットフィールドであるということだ。
ハットフィールドは、エアマックスのデザイナーである。
もう十分過ぎるかもしれない。
ジョーダン6の復刻はそれだけ待望されてきたのである。
そして今回は、ジュニアサイズやキッズサイズもあるので
スニーカーヘッズの主要層である、「おじさん」たちにとっては
子供むけにも購入することができる。