いよいよ2月9日に発売が決まったオフホワイト×エアマックス90。このモデルがもつ意味は大きい。

なぜか、実は最近、当初よりオフホワイトコラボのモデルが投入されるスピードが落ちている。いや、むしろこれまでが大量に投下されすぎた。

結果的には、オフホワイトコラボのモデルの人気下落につながる可能性が高まった。

高まった、という理由は、まだ、オフホワイトコラボのモデルが人気を落としたとはいえないからだ。

思えば、オフホワイトコラボの初期モデルは衝撃だった。何が衝撃かと言えば、そのデザイン性だろう。オフホワイトコラボのデザインエッセンス、テキストのアッパーへの打ち込みなどは、ナイキ単独モデルにも波及したが、やはりオフホワイトコラボモデルでなければ得られない人気がある。

その後、ナイキはオフホワイトコラボを連投。ヴェイパーマックスの勃興もあったが結果的には巨大な盛り上がりは起きなかった。デザインの方向性がニーズにマッチしなかった。

ACW、AGCなどのコラボ、ブランド内ブランドなどで局所的な人気モデルもでるが、オフホワイトコラボを超えることはなかなかない。

そんななか、オフホワイト頼みにも疲労感が漂う結果になり、今回のエアマックス90である。

かねてより報じられており、まとまった人気が期待できるため、即完売は確実だが、それ以上の価値を、このモデルが醸し出さないと、オフホワイトコラボもこれ以上はなかなか盛り上がらないだろう。

それこそ、エアマックス95でオフホワイトコラボを出すなど、ナイキの聖域に踏み込んでコラボモデルを出す必要もあるかもしれない。

そして地味に響くのが、アディダスのイージーブースト350V2バラマキ作戦だ。

品薄であることが売りという矛盾する希少モデルのあり方を覆す、在庫がある状態を常につくるスタンス。ナイキならばこのやり方を決してやらないだろう、という方法でアディダスは積極的に攻めてきた。

品薄であることは価値なのか。転売者にしか利益は向かわないのではないか。

そうしたナイキのスタイルに、新たな角度を投じたのがアディダスだ。

はたしてエアマックス90のオフホワイトコラボは、どのような人気度を誇るのだろうか。

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