ジョーダン1リストックウィークで参戦すべき一足とは

解説

ナイキが2月18日から始める、ジョーダン1のリストック販売ウィーク。従来の発売日に入手できなかったファンたちにも、チャンスがあるとみられるため、この機会を逃したくないが、ジョーダン1だったらなんでも良い、というわけにもいかない。

転売業者であれば、片っぱしから購入を図ればそれで良いかもしれないが、一般の消費者は購入する資金も限られており、毎日何が手に入るかはわからないが、ジョーダン1ならなんでもOKという買い方はしにくいのではないか。

そこで、今回リストック販売されるジョーダン1の中で、どれが買いなのか、StckXなどを通じてた転売価格などをベースに調べてみた。

転売価格が高価そうなのは、ジョーダン1 homage to homeと、Track Red、Yellow Ochreの3種だ。それぞれ、StockXでは、250ドル程度の転売価格となっている。今回のリストック販売で、転売価格が下がることは考えられるが、既存の転売価格が高いものほど、リストックによる下落があっても価値を高く維持しているはずなので、この3モデルがリストック販売で買いなのは間違いないだろう。

この他でいうと、筆者は個人的にプッシュしたいのは、シャドーである。

なぜかというと、バネットやロイヤルと同様のブラック基調であることで、ジョーダン1のベーシックなデザインを反映していること、そして、カラーがシックなので、どんなところにも履いて行ける気軽さがある、ということである。

それに比べると、ルーキーオブザイヤーは、かなり派手なデザインという印象を受ける。

しかし、履く人の志向によるのは当然なので、特に論理的なプッシュではなく、ただ一方的な志向であることだけはここに記しておきたい。

ともすれば、最近はゲリラ的なリストック販売がいっときに比べ回数自体が減った印象を受ける。と同時に、通常販売時の転売事業者、プロの流入があったり、しばらくSNKRSで購入していないと、いざ購入をしようと思った時に、パスワードの入力を求められたりと、仕様の変更が見えないところで進んでおり、それはそれで、一般消費者のここぞという機会を損なってしまう事態を引き起こしていると感じている。

筆者も一般消費者なので、毎回SNKRSで購入ということはしないが、先日、久々に参戦した際に、購入のタイミングでパスワード入力を求められ、あっさりと購入タイミングを逃したというケースを実体験した。

パスワードの入力が土壇場で必要なのは、転売屋ボット対策だとは思われるが、一般消費者の機会を奪うことにもつながっているという実態もここには記録しておきたい。

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