コロナの影響で外出を控える日々が続いてえると見られます。
そこで気になるのは、スニーカーを履く機会の減少です。
日本は屋内でスニーカーを履くことはなかなかありません。
スニーカーとの距離が出ている時期ではないでしょうか。
一方で、アメリカでは屋内でもスニーカーを履きます。
ナイキの株価が戻ってきているのもこうした文化が背景にあるからと見られます。
感覚的には、ナイキの株価はやや高い印象がありますが、それは日本の文化に照らしているからです。
アメリカでは、たとえ外出自粛でもスニーカーは履きます。だからスニーカーが屋外だけのものではないのです。
この差は大きく、日本人だと予見しにくい部分ではあります。
東京五輪もまだまだどうなるかわかりません。
五輪用にナイキが用意しているスニーカーも多数あるでしょう。
コロナがゼロになることはなかなかないと思いますが、外出可能な世界、テレワークなどをうまく導入しながらの、最適なオンライン、オフラインを駆使できる世界を、身の回りだけでも実現したいですね。