以前の記事で、ナイキのSNKRSがあまりに元気がなくなっていたため、それを危惧する内容を投稿した。
しかし、ジョーダン1’85や、ジョーダン5オフホワイトの発売ベースは、やはりSNKRSだった。健在アピールだ。
振り返れば2020年1月は、あまり希少なスニーカーの投入がなかった。
そこへ満を持して投入されたのがジョーダン1だ。
依然として変化の芽はある。
女性重視であること、そしてウェアの発売がSNKRSでもあることだ。
この変化は、やはりSNKRSとナイキ通常のアプリとの違いを薄める、棲み分けが曖昧になりつつあることを示していると思う。
また、アダプトBBはこれまでSNKRS発売だったが、今回2.0は通常アプリでの発売になるようだ。
ゲリラ発売も無くなった。スタッシュと言われる、位置連動発売はあるが、これはあまり有効ではないのではないかと見られる。チャレンジとしては評価できる。
棲み分けの方向性がいまだに明確ではないが、SNKRSは生きている。