ジョーダン3フライニットブラックが8月18日に発売される。
かねてから本サイトでは、ジョーダン1フライニットシリーズが低調であることを報じている。
ジョーダン1フライニットが、はっきりいってジョーダン1シリーズの汚点に近い形の人気しか出なかった理由は、履き心地にあるのではないか。
筆者はじつはジョーダン1フライニットロイヤルを所有しているので、その履き心地を知っているのだが、まず、決して悪くはない履き心地だ。
中敷は、足の裏に張り付くような革仕様であり、アッパーも、フライニットだけあり柔らかい。
ただこの滑らかさが、元来無骨な履き心地であるはずのジョーダン1とはかけ離れている。
それが、ジョーダン1フライニットがなかなか難しい評価モデルである一因ではなかろうか。
そう考えると、ジョーダン3フライニットは、まだ履いたことがなくて恐縮だが、もう少し無骨な履き心地を維持したまま、フライニット化されていれば、人気を維持できる可能性もあるのではないかと考えている。
もし、ジョーダン3フライニットがジョーダン1フライニットのように滑らかさフィットの路線で履き心地を追求している場合は、ジョーダン1フライニットの二の舞になる可能性も大いにある。
コメント