無敵のオフホワイト×ナイキに異変だ。
6月9日発売予定のオフホワイト×ナイキジョーダン1ユニバーシティブルーの転売価格見込みが、stockXでは744ドル。
一方、同日発売のジョーダン4カクタス・ジャックが800ドルの値をつけている。
これまで最強タッグだったオフホワイト×ナイキだが、在庫の薄さなどからジョーダン4に後塵を拝す可能性がある。
たしかに、オフホワイト×ナイキが当初の勢いに比べれば、落ち着きを見せている感はある。
在庫に対する需要が落ち着いたといえる。
一方のジョーダン4カクタス・ジャックは、これまでのジョーダン4シリーズからすると、転売価格が跳ねるデザイン要素が揃っている。
往々にして、ジョーダン4だけではないが、単色かつ、蛍光カラーは、人気が集中する。
カクタス・ジャックもこれに準ずる配色だ。
さらには、同日発売のアディダスイージーブースト500デザートラットムーンイエロー、そしてナイキはジョーダン2メロと、これでもかと言わんばかりの人気モデル投入である。
イージー500、ジョーダン2メロとも300ドル近辺の転売価格と見込まれているが、まだ変動の余地は大きい。
下火のオフホワイト×ナイキとはいえ、通常のモデルに比べれば、依然圧倒的な転売価格の跳ね方である。
現状では本サイトとしては、ジョーダン4カクタス・ジャックが800ドル、オフホワイト×ナイキジョーダン1ユニバーシティブルーが700ドル、イージー500ムーンイエローとジョーダン2メロが300ドルの転売価格と予想する。
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