久しぶりの投稿になりました。
この間、筆者はキーンのユニーク/ユニークを買うなどしていましたが、なかなか欲しているスニーカーは入手できず。
さて、2022年も半年以上過ぎましたが、今年はニューバランスの攻勢が際立ちます。
もともと、コアな人気はあったわけですが、筆者の偏見では、ニューバランスの高価格帯、1,000番あたりは、おじさんに人気でも、若者には人気がないと踏んでいました。
高価格になると、デザインがガンダム化してくるため、若者にはハマらない、そう見ていたわけですが、しかし、最近は900番あたりを若者が履いています。
これはどうしたことか。
500番あたりではないわけです。
いろいろあるのでしょうが、ビッグシルエットの流行や、ダサかっこ良い、という点が受け入れられているのでしょう。
また、900番といえば、スティーブ・ジョブズですね。世代を超えて支持される背景はありました。
ニューバランスは、大きな波にのり、新デザインを展開しつつ、往年のモデルを出しつつ、さらにはコラボも展開する。
アディダスより巧みな動きと言えるでしょう。
そのアディダスは、イージー頼みが息切れし、タマがないという状況。
コラボするのも、GUCCIなどのハイブランドを押し出し、価格も超高価格。
これではなかなか、ナイキとは戦えません。
ナイキのプレ値モデル展開率は高く、アディダスもニューバランスのように、戦い方のパターンから、独自にしないといけない状況になっているといえます。