ナイキのスペースヒッピーは新たな人気モデルのスタンダードとなるのか

アンケート

ナイキが、リサイクル素材を押し出して展開したスペースヒッピー。

4モデルを一気に投下する熱の入れようで、発売後、あっという間に完売した。

本サイトのツイッターアカウントでは、スペースヒッピー03、ハイカットモデルの人気動向を調査した。

結果、参戦者は全体の4割程度、参戦した人のうち、ゲットした人は半分程度だった。

参考までに、人気が集中するジョーダン1などは参戦自体が、全体の8割程度になる。

そして、ゲットする人は参戦者のうち1割程度というのは大まかなジョーダン1人気モデルの状況だ。

こうした人気モデルに比べると、もちろん大きな人気を集めているわけではない。

が、コンセプト自体がナイキとしては注力コンセプトになっていく可能性はある。

もし、スペースヒッピーが波に乗ったとして、どの程度の人気モデルになるかは注視していく必要があるだろう。

例えば、ヴェイパーマックスのように、ある程度の人気集中後、2、3年で下火になる可能性すらある。

世の中全体の流れとしては、環境対応は欠かすことのできないトレンドだ。

炭素排出量に関しては、地球を健康に保つ上では、圧倒的に努力語りない。

コロナによって経済活動が下火になっても、対して悪言されていないことを考えると、

危機的な状況であることはよくわかる。

地球の平均気温が1度、2度と上がると、氷が溶け、街が消滅したり、食糧、水、生態系の崩壊などが容易に起こる。

こうした背景もあって、ナイキレベルの大企業が環境経営を打ち出すのは、戦略的なのだ。

その象徴となるモデルが、今回のスペースヒッピーだった場合、

巨大なトレンドの第一歩として、記録的なモデルになるのではないだろうか。

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