ナイキがオンラインで販売するさいに、経路は2つある。
ひとつはSNKRS、ひとつはナイキアプリだ。
言わずもがな、SNKRSはスニーカー、ナイキアプリはスニーカーやアパレルを販売している。
この2020年初頭、SNKRSでの販売内容、ゲリラ販売の展開タイミングなどが大幅に変更されたことは以前にも記事にした。
ここで注目したいのは、ナイキアプリのほうだ。
いま、ナイキアプリでは、エアマックス95 のピンクが販売されている。ogではなく、プレミアムだ。
カラーは、大人気のネオンを踏襲しているが、ピンクの差し色である。
以前、ネオンカラーをベースにしたブルーのモデルはSNKRSで販売された。が、ピンクはナイキアプリなのである。
なぜか。
まずは、プレミアムであること。
よく見ると、アッパーの意匠がogとは若干異なる。縫い目が部分的に多い。これは強度の問題かもしれない。
その他はあまりogとの差を感じないのが写真を見た感じである。
カラーリング的に、ogならばSNKRSだっただろうが、プレミアムなのでナイキアプリになったということだろう。
もうひとつ、やはりメディアが取り上げるのはSNKRSにて販売されるものが多い。
ナイキアプリはそれだけで少し損している。
筆者は甲高の足で、エアマックス95は形っして合うので、プレミアムながら非常に購入するか否か、悩ましいと感じている。