ジョーダン1ピンク×ブラックに人気がない理由

最新スニーカー情報

本日4月11日に発売されたジョーダン1ピンク×ブラック。

メルカリでは3万円ほどで転売されているが、数が少ない上に盛り上がりにかける。

ツイッターでは、SNKRSの発売直後にゲットしたというつぶやきが多発していた。

ジョーダン1だというのにこの盛り上がりにかけるかんじはなんだろうか。

海外の様子をみるとわかるが、StockXでは、200ドルほどで転売されている。ジョーダン1で転売が200ドルというのは、並といったところだが、発売直後の最も転売価格が高騰するタイミングであるため、少し寂しくもある。

寂しくなっている理由はいくつかある。

ひとつめとしては、オフホワイトコラボなどにみられる、爆発的な人気モデルが出ていないこと。

この数ヶ月は出ていないオフホワイト。ナイキ側がオフホワイト頼みになりがちなところを正している、とみても良いだろう。

ふたつめは、ピンク×ブラックというカラー。悪くはない組み合わせだが、世界的にみるとピンクの推しがやや弱かったのではないか。

日本では受け入れられやすいピンクであるが、海外のファンからするとわかりにくいカラーだったかもしれない。

そして最後に、アダプトBB発売後という狭間のタイミング。発売タイミングがよくなかった。今週末には、世界各国都市をイメージしたモデルが出る。これは即完売は見えており、ジョーダン1でも、タイミングにはかなわなかった。

以上のような理由から、ジョーダン1ピンク×ブラックがそこまで高騰しなかったとみる。

それにしても、ジョーダン1ピンク×ブラックを定価でゲットできたひとは、ラッキーであり、祝福すべきだろう。

タイトルとURLをコピーしました