ジョーダン1ウィークが続いている。
初日は13時23分に発売、二日目は11時23分に発売、そして3日目は13時23分にTOP3のウィメンズ、14時30分にルーキーオブザイヤーが販売開始されたが、ルーキーオブザイヤーの販売にあたっては、販売直前に通知があり、SNKRSアプリを開くと通常とは違うアプリ立ち上げ表示。その後、「JUST DROPPED」の表示はあるものの、購入ボタンは見当たらず、数分後に「完売」と表示された。
この一連の挙動に、ツイッターを中心としたファンが疑問を呈している。いわゆる炎上である。
実は、ジョーダン1のコートパープル、パイングリーンの際も、こうしたアプリの不具合的なものが起きている。
発売時間を前もって公開していたのだが、その時間にアプリが正しく挙動しなかったのだ。
その流れの中で購入できる消費者ももちろんいるが、アプリが正しく動かずに、購入の機会を待って吐いても、購入のボタンすら押せなかったファンも数多い。今回もそんな事例であり、炎上しているという流れだ。
アプリ側でいうと、転売目当てのbot対応ということもあるだろう。
一方で、アプリの挙動が不安定だと、ファンの信頼も損なう。
難しい舵取りではあるが、間違いなくナンバーワンのスニーカーブランドなので、公正で的確な運営を期待したい。