ナイキが全人類にジョーダン1を履かせようとしている?

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先週末のジョーダン1シャドー発売をもって、2016年のバネット、2017年のロイヤル、2018年のシャドーと、ベースタイプの再販は、計画的に行われたようにみえる。

合間にジョーダン1の特殊モデルは発売されているが。

2018年のゴールデンウィークをまえに、ナイキのさらなる野望があると感じずにはいらない。

本サイトでも紹介しているが、ジョーダン1シックスリングスである。

つま黒ベースに、かかとに差し色がはいるシリーズだ。

ジョーダン1シャドーが発売になった直後にこのシリーズを展開するあたり、ナイキは、近年耕し続けた、フリークではない一般層に、ジョーダン1を展開する機が熟したとみているはずだ。

バネット、ロイヤル、シャドーは、転売屋から、フリークまで争奪戦になる。シャドーは比較的、優しい争奪戦ではあったが。

シックスリングスは、そうした意味で言うと、一般向けに、気軽にジョーダン1が買える機会になる。

かかとの配色で選択し、シックスリングスを買ったあとに、バネット始め、オリジナルデザインが欲しくなる、というストーリーだろう。

スニーカーの王者ジョーダン1を手軽に手に入れ、オリジナルに引き込む。

さらに日本はゴールデンウィーク。外出機会が増え、スニーカーを履く時間が伸びる。

この露出機会にまでジョーダン1シックスリングスを当ててきたとしたら、ナイキのマーケティングの末恐ろしさを感じずには

 

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