ジョーダン1ハイ85、10万円以上のプレ値はいつまで続くのか

解説

ジョーダン1ハイ85が発売されました。

シリアルナンバー入りということもあり、23000足限定などの情報から流通量は圧倒的に少ない見込みなので、プレ値段は予想済みでしたが、発売直後のプレ値が10万円を超える価格となっています。

これは適切なのでしょうか。

ストックXをみるとわかります。

最近発売されたジョーダン1だけをみても、発売直後こそプレ値は跳ねますが、そのあとはすぐに25%から50%くらいは下落します。

もちろん、発売直後の方が正規品を転売している素人転売が多いのは事実です。そこを狙って転売購入しないと、プレ値がついたフェイクを購入する可能性も大きいです。今回の85はフェイクも相当精巧につくられているはずです。

ですので、発売直後のプレ値購入はあまりオススメできません。素人転売屋を見抜くのもなかなか至難です。

であれば、少しほとぼりが覚めるのを待つのも手です。

転売価格は今回の85はおそらく7万円ラインが適正です。それでも十分高いですが。

いまはストックXでも800から1000ドルですが、25%落ちればだいたい600から800ドルになります。

メルカリなどでも、時間とともに交渉の余地が出てきます。

時間を味方にできるのは、転売屋だけでないのです。

いまや購入者側も各方面から情報を仕入れて適切な判断に利用しましょう。

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